2019年度 広島西経営研 会長方針

年度

2019年度 日創研広島西経営研究会 会長方針

スローガン <イノベーション>

本年度の田舞本部会長の「今年度の方針」にあるように、会員企業の業績向上となる学びを提供できる会にしたいと思います。経営の土台を整備すると共に、時代の流れを汲み取り、新しい時代にあった仕組みづくりの学びの提供ができる会を目指したいと思います。
そしてコアコンピタンス経営を促進し、生き残れる中小企業に共に成長したいと思います。そのために広島西経営研究会にイノベーションを起こしましょう!

<2019年度 6大方針>

  • 方針1:会員企業の業績向上
  • 方針2:会員満足度の高い例会の提供
  • 方針3:満足度の高い委員会活動
  • 方針4:経営方針書と経営計画書の作成
  • 方針5:会員拡大と人材育成、退会防止
  • 方針6:13の徳目、理念と経営の勉強会の推進

<2019年度 広島西定量目標>

  1. 真の黒字企業80%(経常利益10%)
  2. 委員会出席率60%
  3. 経営計画書作成100%、発表100%
  4. 例会出席率70%
  5. 理事会出席率100%
  6. 理念と経営の勉強会導入率41%(+6社)
  7. 13の徳目導入率41%(+8社)
  8. 新入会員目標8名
  9. 本部研修参加率:会員企業(在籍2年目以降の方)PSV参加率90%
    1年に一度は何らかの本部研修に参加100%

<方針実現に向けての具体策>

方針1:会員企業の業績向上

*真の黒字化80%(エビデンス=アンケートの結果)
 会員同士、お互い外部取締役だという意識を持ち、アドバイスや啓蒙し合える会にすること、例会、委員会での学びを通じて会員企業が真の黒字化80%=経常利益率10%を達成できるように共に頑張りましょう!

方針2:会員満足度の高い例会での学びの提供

*アンケート回収率100%(無記名アンケートの実施)

*例会出席率70%

*例会:広島西には素晴らしい会社経営を行う仲間がおられます。広島西に豊富で素晴らしい資源を活用しましょう。広島西の仲間の経営を知り、広島西の会員から学ぶ事によって、良い経営に自社を導き、業績を上げ、その結果「広島西のブランディングに繋がる」ようにしていけたらと思います。あるいは日創研にもレクチャラーという素晴らしい資源があります。レクチャラーという資源の活用をし、日創研の強みを生かしましょう。集客力の高い、魅力があり、会員企業の業績向上に役立つ例会をお願いいたします。各委員会が1年間で1つの例会の担当をお願いいたします。
 そして最終的には日創研の本部研修の参加につなげられたらと思います。これまで成長を遂げられた会員企業は本部研修での学びを学び続けてこられたのは、紛れのない事実です。
会員には年1回は何らかの本部研修に行っていただきたいと思います。
また、各委員会においては割り当てられた本部行事の成功をお願いいたします。
・白熱教室例会年1回、理念と経営のビジネスモデル討論例会年1回、経営者の会1回

方針3:満足度の高い委員会活動の実施

*例会と同じく委員会メンバーの経営力、人間力、人脈力を生かした質の高い学びがあり、会員に高い満足がいく委員会活動を行なっていただけたらと思います。委員会メンバーに光を当て委員会に対する帰属意識を高めてほしいと思います。
この委員会の学びは、委員会にとどまらずオープンな学びがある委員会にし、誰でも参加でき、学びが多方面からできるようしっかりと告知をしていただけたらと思います。また会員だけではなく、社員さんと共に学べる場の提供となるようにもお願いいたします。

仲間が退会する事は本当に寂しい事です。退会を防止するために、委員会単位で退会防止をお願いできればと思います。

またメンバーが何を受講しているか確認し、次の受講の促進をお願いいたします。(無理のない受講に細心の配慮をお願いいたします。)

できる限り委員会後の懇親会を開催し、会員同士のコミュニケーションを取り、帰属意識を高めていきましょう。
(今できる所からスモールステップで無理なく行なっていただけたらと思います。)

方針4:経営方針書と経営計画書の作成

*経営方針書=会社の現状掌握と方向性を示すもの(日創研フォーマット使用)
経営営計画書=方針に基づいて目標を達成するための具体的施策(各社フォーマット外使
用)

*昨年は方針書作成100%を目指し行なってまいりました。今年は、方針書100%はもとより、方針書につながる経営計画書を作成できたらと思います。また、例会、委員会において出来上がった経営方針書や経営計画書を必ず1回は何らかの機会に全員が発表し、学び合いましょう。それは経営を通じたコミュニケーションを行うためです。仲間の会社を知り、アドバイスしあい、経営という基本を軸に仲間作りをお願いいたします。
 また発表、作成するだけの、経営方針書で止まらず実際の経営に対する落とし込みを経営方針書の落とし込みの成功例のシェア。

方針5:会員拡大と人材育成

*会員拡大目標8名(会員拡大各委員会1名以上)

*副委員長を増やし、理事会に出席する事によって育成を推進していきたいと思います。また経営研究会の正規会員はPSVの受講が条件です。2年目以降の会員にはPSVを90%以上受講していただきたいと思います。

方針6:「13の徳目朝礼」「理念と経営の勉強会」の推進

13の徳目、理念と経営の勉強会の活用方法を模索し、導入率をアップしていければと思います。
「13の徳目朝礼」=41%(+8社)「理念と経営の勉強会」=導入率41%(+6社)
(担当:ありがとう、理念)

<会長の役割>

会の発展、会員満足に貢献していきます。その為に事務局長と強いタッグを組み連携を強める1年としたいと思います。三役とも一枚岩となり、会の運営をしていきます。
理事会をより良いものとし、会の円滑な運営を行なっていきます。来年度に向け、会を担う人材育成を行なっていきたいと思います。

<事務局長への期待と役割>

会長と強いタッグを組み、会長の意図を会に浸透させる役割を担っていただきたいと思います。会がまとまるよう事務局長としての役割をお願いいたします。

  • 会長と理事会、三役会の計画を立て全体に告知。
  • 本部からの連絡事項の伝達、事務。
  • 総務委員長と連携を取り会のスムーズな運営を図る。

<副会長への期待と役割>

会長を補佐し、会長方針の浸透、会の成功を助けていただきたいと思います。会長の代弁者として、委員会、会員に関わり方針の浸透を促していただきたいと思います。
担当委員会が活性化し、良い例会が行われ、委員会出席率が増し、活性化する援助をお願いいたします。

<総務会員拡大委員会への期待と役割>

2018年度ではこれまでにない総務委員会の取り組を行われました。ただの会の事務ではなく、楽しく成長できる総務委員会になった

  • 理事会議事録の作成、会議録の取りまとめ、保管
  • 公文書の発送受信
  • 事務局長と連携を深め、会のスムーズな運営を測る
  • 表彰制度の立案(年度当初に立案と周知)と管理

    (例)

    1. 委員会賞(年間を通して、最も出席率の高い委員会)
    2. 委員会活性化賞(年間を通して最もメンバーのフォローを工夫された委員会)
    3. 最優秀 出席率例会賞(年間で最も会員出席率の高かった例会を開催した委員会)
  • 委員会出席率60%
  • 会員拡大目標1名以上

と思います。今年はさらに総務委員会を成熟させていただきたいと思います。

<経営理念委員会への期待と役割>

工夫された「理念と経営の勉強会」の開催をお願いいたします。

  • 理念と経営導入率41%(+6社)
  • 委員会出席率60%
  • 会員拡大目標1名以上
    担当行事:理念と経営の経営者の会主催例会

<経営戦略委員会への期待と役割>

「経営方針書作成勉強会」「経営計画書作成勉強会」の企画運営をお願いいたします。経営研究会の一番の商品です。会員企業の業績に直接関係性が高い事柄です。ぜひ経営方針書、経営計画書に対する各メンバーの状況を統括し、推進していただけたらと思います。

担当行事:全国経営発表大会(大阪、9月)

  • 全国発表大会発表者数15名、オブザーバー数15名
  • 委員会出席率60%
  • 会員拡大目標1名以上

<ありがとう経営推進委員会への期待と役割>

担当行事:13の徳目朝礼大会(ブロック大会1月〜2月、全国大会4月)

  • 工夫された13の徳目朝礼の開催援助をお願いいたします。
  • 「13の徳目」の定着化41%(+8社)
  • 委員会出席率60%
  • 会員拡大目標1名以上

<リーダーシップ委員会への期待と役割>

業績アップにつながる勉強会の実地をお願いいたします。(例:コーチング勉強会)

担当行事:全国大会(横浜、4月)

  • 委員会出席率 60%
  • 会員拡大目標1名以上

<広報委員会への期待と役割>

時代に即した広報、SNS、IT、ウェブ等の活用方法の勉強会をお願いいたします。
また、経営研究会のホームページのブラッシュアップと管理をお願いいたします。

担当行事:特別研修(東京、11月)

  • 委員会出席率60%
  • 会員拡大目標1名

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